米国発:AM 業界メディアや『Forbes』誌などで長年、3Dプリント関連記事を執筆してきたライター兼編集者の Michael Molitch-Hou 氏は現在、3Dプリントがアートに与えた影響をたどるハードカバーのビジュアル大型書籍を出版するためのクラウドファンディングに取り組んでいる。
Impossible Works: The Book of 3D Printed Art と題された同書は、クラウドファンディングが成功して刊行される運びとなれば、3Dプリンティングが美意識に与えた革新を真正面から取り上げた初の書籍となる。
同書は本文 250 ~ 300 ページ、図版 350 枚以上で、彫刻、建築、ファッション、航空宇宙、医療、食品の広範な分野で試作用途として始まった3Dプリントが、この 10 年で美術館に収蔵されるアート作品となり、製品の生産手段となり、臨床現場に応用されるようになっていった過程のビジュアルな記録となる予定だ。
計画では紙書籍判に先行して、デジタル版の年内刊行を目指す。紙書籍版は年明け2月頃の刊行を予定する。また 75 部限定で、3Dプリントで製作した特別な表紙カバーが付く。カバーはトウゴマ由来ポリアミド12(PA12)を使用した再生樹脂製で、実現すれば、初の3Dプリント製書籍カバーとなる。
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