2016年5月7日土曜日

学生が運営する3Dプリントカフェが開店

ドイツ発:ベルリン工科大学( TU Berlin )ではこのほど、学生が運営する3Dプリント / 修理カフェ「 3D-Druck & Repair Café 」が開店した。

この3Dプリントカフェは一般利用も可能。店内には「 Ultimaker 」製品が用意されており、3Dデザインの他、試作や修繕といった目的で3Dプリントすることができるようになっている。

同店は、3Dプリンター / 3Dプリント関連ツールを「 TU Berlin 友の会 」による支援で調達してオープンした。今後は同大学で開催される関連課程開講およびワークショップ開催を予定している。同カフェの運営は基本的に個人 / 団体のカンパ頼みのため、協力を呼び掛けている。店内で使用済みの材料はその殆どがリサイクルされる。

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