2019年4月22日月曜日

ケンタッキー州のカフェでラテアートプリントのサービスを開始

米国ケンタッキー州発:オーエンズボロ市で直営カフェを運営する The Creme Coffee House は現地時間 4 月 16 日、店で撮影した顔写真をラテアートとして3Dプリントする新サービスを開始した。

このアイディアは、同社オーナーの Adam Patterson 氏がイスラエル旅行中に偶然、稼働中の「 Vevor 3D Latte Coffee Printer 」を見つけたのがきっかけ。同氏はたいへん気に入り、すぐに自社店舗用に1台を発注したという。

同店はケンタッキー州で唯一、3Dプリントラテアートを提供するカフェで、同プリンターの購入金額は 750 米ドル。ただし使用説明が英語で書かれてなかったため組み立てから起動までが煩雑だったという。現在はトラブルシューティングをマニュアル化して運用に充てている。

このラテアートサービスは20オンスサイズカップ[約 590 ml、Starbucks で言う「ベンティ」サイズ]の「ホットラテ」および「カプチーノ」に対応。サービス実施日は毎週月曜日のみだが、店舗スタッフのプリンター操作の熟練度が上がればさらにサービス実施日を増やすとしている。また、現在は店内で撮影した画像のみプリントアウト可能だが、今後はネットや SNS からダウンロードした画像のラテアートも提供してゆきたいと話す[動画クリップは日本国内でのラテアートプリントサービスの例]。





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